iOS版「リアル大学生:モバイル」のリリースから1ヶ月以上が経ち、ようやくAndroid版をリリースすることができました!
とはいえFlutterでほとんど完成していたので、Android版の開発自体に要した時間はわずか3日程度で、その後の4週間以上はクローズドテストに提出した状態で、特に何も行っていませんでした。
ここまで時間がかかってしまった理由は、「追加テスト」にあります。この記事ではその「追加テスト」についてまとめていきます。
ステップは以下の通りです。
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Androdアプリのクローズドテストでは、「追加テスト」をさせられることもあるの?
iOS版「リアル大学生:モバイル」のリリースから1ヶ月以上が経ち、ようやくAndroid版をリリースすることができました!
とはいえFlutterでほとんど完成していたので、Android版の開発自体に要した時間はわずか3日程度で、その後の4週間以上はクローズドテストに提出した状態で、特に何も行っていませんでした。
ここまで時間がかかってしまった理由は、「追加テスト」にあります。この記事ではその「追加テスト」についてまとめていきます。
ステップは以下の通りです。
最後までご覧いただき、参考にしていただけると幸いです。
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通常、Androidアプリをリリースするためには、事前に20人以上のテスターを集めて14日間のクローズドテストを行う必要があります(既にここで難易度が高いです)。ちなみに筆者は、Androidアプリ開発者向けのコミュニティでテスターを募集し、協力していただきました。
※テスターを募集している方は、XでDMをいただければ、筆者の参加しているコミュニティをご紹介します。
クローズドテストの14日間が無事に完了し、リリースに向けて「製品版」の申請を行ったところ、審査完了後にメールが届きました。内容は以下のような英語で書かれたものでした。
「More testing」これを見た瞬間、嫌な予感が。Google Play Consoleにアクセスしてみると、その予感は的中。完了したはずのクローズドテストがさらに14日間追加されていました。
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メールを確認すると、次の2つの理由が挙げられていました。
筆者は、特に「ユーザーからのフィードバックを収集し、それに基づいてアプリを更新するなど、テストのベストプラクティスに従っていない」という点に問題があったと考えています。
クローズドテスト期間中、筆者は一度もアプリの更新を行いませんでした。つまり、更新がない=フィードバックを収集していない=テスターが積極的に関わっていない、と判断された可能性が高いです。
要するに、メールを要約すると「フィードバックを元にアプリを更新してください」という内容だったのではないかと推測しています。
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結局、記事ページのレイアウトでパディングを間違えていた箇所があったので、その部分だけ修正し、他は特に何もしませんでした(笑)。
※ちなみに、追加テスト後に再度審査を提出する際には、追加テスト期間に何を変更したかを記述する必要があります。そのため、何かしらの更新を行う必要があります。
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わずか一行の変更でしたが、無事に審査を通過することができました!
結局のところ、クローズドテスト期間中に何も更新しなかったことが、審査に影響を与えたのではないかと考えています。今後は、クローズドテスト期間中にも何かしらの更新を行うと良いかもしれません。
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ここまで、クローズドテストの追加テストについて解説しました。
結果的に14日+14日の28日間、4週間クローズドテストを行っていたことになります。4週間クローズドテストを行うだけで、特に何かしていたわけではありませんが、追加の2週間はかなり重く感じました(笑)
もし追加テストに遭遇してしまった方は、何かしらの更新を入れてみることをおすすめします。追加テストを受けていない方は、あらかじめ小さな変更を加えて対策しておくと良いかもしれません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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ダークモードに対応しました。画面右上から切り替えることができます。 2024年11月7日 |
Android版アプリ「リアル大学生:モバイル」がリリースされました。 2024年9月30日 |
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iOS版アプリ「リアル大学生:モバイル」がリリースされました。 2024年8月3日 |
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