Gitの差分が大量にでる原因はiCloudのせいだった【VSCode】
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2024年7月20日 2025年2月10日
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Gitの差分が大量にでてしまった。何も変更していないのになぜ?
この記事では、ローカルのGitリポジトリ上で、何も変更していないにも関わらず、大量にGitの差分が発生してしまった際の対処法を紹介します。
手順は以下の通りです。
- 現状の問題
- 解決方法
最後までご覧いただき、参考にしていただけると幸いです。
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現状の問題
筆者はもともとWindowsで開発を行っていたのですが、途中からMacに移りました。
その頃から定期的に、ローカルのGitリポジトリ上で、Gitの大量の差分が発生していました。Gitの大量の差分というのは、1000件を超えるファイルの変更です。何も変更していないにも関わらず、これが発生していました。
その後の解決に1ヶ月近くかかってしまったのですが、とうとう原因がわかりました。
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解決方法
早速解決方法ですが、GitリポジトリをiCloudに保存していませんか?
Gitリポジトリ上では、mergeやstash、revertなど、高頻度でファイルの変更を行います。そのファイルをさらにiCloudのようなクラウドに保存してしまうと、ファイルの同期が追いつかずにバグが発生し、そのような大量の変更が発生する状態に陥ることがあります。
Macで開発する際は、必ずローカルディスク上にGitリポジトリを保存するようにしましょう。
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最後に
ここまでローカルのGitリポジトリ上で、Gitの差分が大量に発生してしまった際の対処法について紹介しました。
なかなか同じような問題を抱えている記事を見つけることができず、自己解決という結果に至りました。
必ずGitリポジトリは、ローカルディスク内で管理するようにしてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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