Gitの変更が大量にでる原因はiCloudのせいだった【VSCode】
2024年7月20日
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Gitの変更が大量にでてしまった。何も変更していないのになぜ?
この記事では、何も変更していないにも関わらず、大量にGitの変更が発生してしまった際の対処法を紹介します。
手順は以下の通りです。
- 現状の問題
- 解決方法
最後までご覧いただき、参考にしていただけると幸いです。
現状の問題
筆者はもともとWindowsで開発を行っていたのですが、途中からMacに移りました。
その頃から定期的に、Gitで大量の変更が発生していました。Gitの大量の変更というのは、1000件を超えるファイルの変更です。何も変更していないにも関わらず、これが発生していました。
その後の解決には1ヶ月近くかかってしまったのですが、とうとう原因がわかりました。
解決方法
早速解決方法ですが、Macのデフォルトの保存先をiCloudにしていませんか?
Git管理では、mergeやstash、revertなど、高頻度でファイルの変更を行います。そのファイルをさらにiCloudのようなクラウドに保存してしまうと、ファイルの同期が追いつかずにバグが発生し、そのような大量の変更が発生する状態に陥ることがあります。
Macで開発する際は、必ずローカルのディスク上にGitリポジトリを保存するようにしましょう。
最後に
ここまでGitで大量に差分が発生してしまった際の対処法について紹介しました。
なかなか同じような問題を抱えている記事を見つけることができず、自己解決という結果に至りました。
Gitファイルはクラウドには絶対に入れてはいけません。ご注意ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。