【使い方】GitHub Actionsでsecretsを設定する方法を紹介

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2024年10月8日2025年2月9日
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GitHub Actionsを使用したいけれど、secretsの設定方法がわからない。

この記事では、GitHub Actionsを使用する際に必要な、シークレット(secrets)の設定方法について紹介します。

ステップは以下の通りです。

  • シークレット(secrets)とは
  • 設定方法

最後までご覧いただけると幸いです。

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シークレット(secrets)とは

シークレット(secrets)とは、環境変数のことを指します。

GitHub Actionsを使用する際には、ymlファイルをGitHubにプッシュする必要がありますが、機密情報が含まれていると情報漏洩のリスクがあります。そこで、シークレットを使うことで機密情報を安全に管理できます。

Node.jsやPHPなど、各プラットフォームにはそれぞれ環境変数の設定方法がありますが、この記事ではGitHub Actionsで使用する環境変数の設定方法について紹介します。

環境変数の詳細については、以下の記事をご覧ください。

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設定方法

それでは、シークレットの設定方法について紹介します。

例として、SAMPLE_IDという環境変数を設定してみましょう。

コード側での取得方法

ymlファイルで以下のように定義して、環境変数 SAMPLE_ID を取得します。

env:
  SAMPLE_ID: ${{ secrets.SAMPLE_ID }}

GitHub側での設定

GitHub Actionsを使用するリポジトリの「Settings」に移動し、左側のタブから「Secrets and variables」の「Actions」に進みます。

「Repository secrets」の「New repository secret」ボタンをクリックし、NameSecretを入力してAdd secretをクリックします。

今回の例では、以下のように設定します。

  • Name: SAMPLE_ID
  • Secret: 値

これで設定は完了です。コード側から正しくシークレットを取得できるようになります。

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最後に

ここまで、GitHub Actionsで必要なシークレットの設定方法について紹介しました。

環境変数を活用して、情報漏洩を防ぎながら機密情報を安全に管理していきましょう。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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筆者
あらた
  • 21歳
  • 千葉県在住
  • 文系大学生|26卒
  • 経営学部 マーケティング学科
  • Webエンジニアインターンに参加中
  • インターン:Vue.js, Laravel
  • 個人開発:Next.js

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